|活性化機能付きiPhoneバッテリーチャージャーについて

今回は弊社で使用しているiPhone向けバッテリーチャージャーをご紹介いたします。
この充電器はiPhoneにバッテリーを付けない状態(バッテリーのみ)での充電が可能なのです。このメリットとしてバッテリーの劣化を防ぐ為の充電をiPhone本体に繋がず出来ることや、お客様用のバッテリーの初期充電を満タンにした状態で渡せるといったメリットがあるかと思われます。

 

iPhoneにも使用されている“リチウムイオンバッテリー”の特徴として、自然放電などをさせ過ぎてしまいバッテリーの電圧が規定値以下になってしまうと充電が出来なくなってしまい新品にもかかわらず使い物にならなくなってしまうと言ったケースも少なくはありません。
その為上記の様にバッテリーを複数ストックしている店舗さんなどでバッテリーを劣化させない為にデモ機等に順番にバッテリーを繋げ充電していたなんてこともあったのではないでしょうか?この充電器の場合その様な手間はございません。

 

 

iPhone6に使用されているバッテリーの規定値は3.7Vとされておりこのバッテリーに溜めておくことの出来る電圧は約4.2V(満充電時の電圧)となっております。本機ではその時のバッテリーの電圧を確認する事が可能です。また、充電の際に流す電流に関しても変更することが可能なので高速充電もバッテリーを傷めにくい低速充電も可能となります。

 

バッテリーチャージャーの使用方法

パッケージは以下の通りとなります。見て頂いてわかる通り、説明等は英語の部分もありますが基本的には全て中国語で記載されております。パッケージに番号が振られておりますがこれは大雑把にどこに何があるかを示しております。詳しい解説は後ほど致します。

箱の中身ですね。本体と付属品はUSB経由で接続するmicro USBとパワーサプライなどに繋ぐための特殊なmicro USBが付いています。

次に本体についてのご説明をいたします。
① :こちらのセグメントは充電時に流れる“電流”を表示するメーターです。
② :こちらのセグメントは接続時の各“電圧”を表示するメーターです。
③ :micro USBを挿すインプット電源になります。
④ :USBケーブルを挿しUSB経由で充電する際に使用するアウトプット電源です。
⑤ :4G.4s.5.5s.5c.6.6P.6s.6sP,SEの各バッテリーを装着する為のコネクタです。
⑥ :バッテリー活性化スイッチです。
⑦ :充電の際に流れる“電流”を調節する為のネジです。
⑧ :充電の際に流れる“電圧”を調節する為のネジです。


本機の詳しい使い方をご説明したいと思います。こちらの画像はインプットから電源を取り、アウトプットにLightningケーブルを繋iPhoneを充電している様子になります。
ちなみにこの時流れている電流は0.29Aでこの時4.61Vと表示されている電圧はインプット電源の電圧になります。電圧メーターに関しましてはその時何に繋いでいるかなどで表示が変わっていくので少し紛らわしいですね。
この画像では単純にこの充電器を中継して流れる電流と、かかる電圧を見ながらiPhoneを充電しているだけです。この時バッテリーソケットには挿していませんよね?この状態でバッテリーも同時に充電できるのでは!?と思った方もいるのではないでしょうか。私は真っ先に思いました(笑)ですがその行為はNGです。それをすることによってバッテリーにかかる電圧とアウトプットに流れる電圧が分散してしまう為充電が出来なくなってしまうのです。

こちらは実際にiPhone純正アダプタからmicro USB経由で本機に接続しiPhone5のバッテリーを充電している様子になります。この充電器には各機種2つずつバッテリーを挿す端子がついております。上画像の様な感じですね。どちらの端子に繋いでも変わらないのですが、これも先ほどのLightningケーブルでの接続同様に一度に2つ以上繋いでしまうと充電がされなくなってしまいますのでその点だけ注意する必要があります。

ちなみに下記画像はパワーサプライ経由で充電している様子になります。
いきなり修理屋っぽさがでますね(笑)ちなみにパワーサプライ経由での充電の場合パワーサプライの電圧は5.0V程度に設定しておきます。

続いてバッテリーにかかる電流と電圧の調整方法です。下記画像のドライバーを当てている部分(ちょっと見にくいですが。。)こちらが電流を調整する為のネジになっており基本的には時計回りで電流を上げ、反時計回りで流す電流を下げることが出来ます。
ですが一定の電流に到達すると一番弱い電流に戻り、そこからまた上がっていく仕組みとなっております。規定電流が1Aと言われていますのでそこに合わせるのが無難ですね。
流せる電流の上限はその時に繋いでいるバッテリーの電圧によって変化し、バッテリー内の電圧が低いほど高い数値の電流を流すことが可能です。しかし本機の電流の上限が2Aとなっており、それ以上の電流になる場合は過充電防止機能と呼ばれる安全装置が作動し自動的にシャットダウンされます。急速充電を行い、いざという時もこの機能があれば安全に使用することが可能です。電圧調節ネジの方は直接バッテリー挿している時には使用できませんが先ほどご紹介した本機を仲介機として使用した場合に電源から引っ張ってくる電圧を調整することが可能です。あまり使用することはないかと思いますが知っておいて損はないですね。

そして最後にこのボタンのご説明です。電池激活…何だか凄そうなボタンですが一応このボタンが本機の名前にもなっているバッテリーの活性化ボタンとなります。活性化と言ってもあまりピンとこない方が多いかと思いますが、簡単にご説明しますとバッテリーのリセットボタンの様な感じです。これを見て車やバイクが好きな方などは何となく聞き覚えのあるワードかと思います。イメージは車やバイクなどの充電器についていると同じと思っていただいていいのですが、それとは別物と考えていただいた方がよろしいです。というのも車などに使用されるバッテリーは基本的に鉛バッテリー等が主流で、その専用の充電器にサルフェーション機能といった物が付いており一時的に高電圧をかけて放電時に電極板に付着するサルフェーションを落としバッテリーを復活させるというものです。しかしiPhoneのバッテリーに関してはリチウムイオンバッテリーなので同じようなことをするとバッテリーが爆発してしまいます(笑)なので根本的な仕組みは違います。そしてなんと私リチウムイオンの活性化機能に関しては今一歩仕組みがわかりません。。。

 

長々と書いてしまいましたがこのスイッチを押しても表面上何も起こらず、機能しているのかどうか判断できません。ですが、実際に以前お客様の使用していた充電上限が60%程度だったバッテリーを本機に装着しボタンを押して待機させたところ上限が65%程度に伸びておりました。これが誤差かどうかはもっと試行してみないとわかりませんが、この様な結果が出たことから一概に無意味な機能とは言えないのはないでしょうか。

最後に私が個人的にこの充電器を使って思った率直な感想ですが。
“店舗でしようするならとても便利”

 

です。
と言うのも最初に書いた通り、これからお客様の端末に付けて渡す場面にて渡す際に充電が満タンであればお客様に喜んでいただけるのではないでしょうか。実際私が修理時これを利用してお客様に満充電で返却した際、とても喜んでいただいた経験があります。
個人で使用する際も通常の充電器と違い、使用用途が複数あるので何かと重宝する場面があると思います。

バッテリーチャージャーの販売価格

 

通常5,000円→当サイト経由のご注文価格3,000円

 

 

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