液晶パネルについて

弊社で取り扱いするiPhoneの液晶パネル部品について

 液晶パネルの部品供給は、ほぼ中国からの輸入品に頼っているのが現状です。

アップル製品自体も大体が中国工場のものでしょう。

その中国で生産されている製品にも多種多様なものがあり見極めが大変です。

と中国生産の製造種類に行く前に液晶の構造について話しましょう。

iPhoneのパネル構造

iPhoneの液晶パネルは基本的に4種類の部品で成り立つアセンブリ製品です。

まず、上層部から

・ガラスパネル部品

・タッチパネル部品(デジタイザーとも言います)

・液晶(LCD部品)

・バックライト部品

という構成でiPhonesなどは感圧センサー部品がバックライト部品の上に覆いかぶさる形装着された構造になっています。

ほとんどの端末液晶構造で素材は違えど大体こんな感じの構成です。

デジタイザーとLCD部品はガラス帯で内部に回路を配線させた部品です。基板以外の部品では一番単価の高いものとなります。

写真:液晶構造

 

 

 

 

 

 

 

赤→はメイン基板本体から接続され出力される方向

 

 

 

赤枠内はLCD液晶部品のガラス帯部茶色い配線からガラス帯内部まで広がった配線が見えると思います。この個所が割れたりの破損をしてしまうと配線が切れ映らない、縦線模様が入るなどの障害が起きます。この写真裏面側にデジタイザー部品がありそこも破損するとタッチが効かないという症状を起こします。なのでこの個所の取り扱いは注意しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

次の写真はバックライト部品になります。液晶LCD部品自体が光るのではなく反射板に投影させたような仕組みになっています。液晶側コネクター接続フレキ部から半田付けせれバックライトであるLEDに配線されています。この画像ではLEDが8個装備されて光が出力されバックライト部品の反射板に反映し内部に各シート部品により綺麗に見せてるといった感じです。

 

iPhoneのパネルはデジタイザー部品と液晶LCD部品がガラスパネル側の部品と特殊接着剤で装備されています。

この間の接着剤で装備されてない液晶パネルは、各部品に分けて分解できるため修理単価も安くなる分、隙間にゴミ誇りが入りやすい点もあります。iPhoneGSiPadair2以前のもの、ゲーム機の3DSの液晶部構造はこういったものになっています。

では、android端末などはどういうものか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

androidなどの液晶パネルはガラスパネル部品が特殊な樹脂ガラスパネルの様な材質で内部にデジタイザー配線があるものが多くあると思います、なので割れるとタッチが即効かなくなるものが多いです。android端末は機種が豊富なので必ずしも全部がこの構造とは言いません。Galaxyなどは有機EL液晶なので少し実装状態に違いがありました。

 さて中国の輸入品液晶について種類分けの説明ですがあまりぶっちゃけた話をすると問題もあるのもこの業界でありますので大まかにざっくり書きたいと思います。

種類がどういうものかをザックリ説明すると

best original、全純正とあるもの :全ての構成がオリジナルです。どういうことか、恐らくはアップル工場で製造された不良品落ちであろうものです。液晶にはほこり・点(ドット抜け)はあります。(ほこりやドットぬけは小さくて、生産工程の品質管理経験者でなければ(プロ)でないとみ切れない程のものです)各メーカー基準の+、-の範囲があります。

Original, Assembledと大体あるもの:液晶とコネクターなどはオリジナルで、ガラス(フロントパネル)がコピーです。再生のパネルと言われているものです。

supper copyとあるもの :液晶のみがオリジナルで、ほかの実装部品がコピーです。

high copyとあるもの :液晶がオリジナルで、ほかはコピーです。液晶にはほこり・点(ドット抜け)はあります。(ほこりやドットぬけは小さくて、生産工程の品質管理経験者でなければ(プロ)でないとみ切れない程のものです)

Premium qualityとかの表記であるもの:中国国産のフロントパネルです。液晶もガラスなどもコピーです。液晶の工場の違いや表記違いによって、type 1 , 2 , 3 ,4 , cold frameA~アルファベット分けなどの違いになります。この部類のタイプには液晶の一部分はLGLCD部品のものがあり、品質は中国国産の中で一番安定しているようです。そのためLGの液晶を使用したのものがこのジャンルでは価格表記的に一番高値です。type 1 , 2 , 4 , cold frame : 品質はほとんど同じです。そのなかで、type 2は日本では人気のようです。表記の違いがあるので種類分けが大変になりますが、こんな感じで品を見極める目が必要です。

弊社では、様々な修理店様のニーズに合わせた品質のパネルを適切な価格帯でご提供をしております。現状色々なiPhoneパーツの卸事業者が乱立しており、液晶の種類が「オリジナル」「スーパーコピー」「ABランク品」など業者ごとに違いがあり困惑されることが多いかと思います。中国事業者が破格の価格でメール展開されていることが散見されますが、それにはカラクリがあり、Aランクと呼ばれているものにBランク混入されていたり、そもそも不良品を混ぜて価格を調整し返品対応受付しないという業者もございます。また弊社ではiPhoneiPad割れパネルの買取も行っております。再生できなかったパネル、廃棄パネルも、androidパネルもなんでも高価買取いたしておりますのでお問い合わせください。「すぐに欲しい」「安いパネルを高く買っているかもしれない」「液晶の品質の見分けがわからない」などお困りの場合、是非ブループリントへご依頼・ご相談下さい。