中国との輸入、ECビジネスで注意したい商習慣-春節(旧正月)-

中国との輸入、ECビジネスで注意したい商習慣-春節(旧正月)-

握手

日ごろからバリバリ仕事をこなす優秀なビジネスパーソンであるそこのあなた!

そんなあなたはきっと取引先の社風や、社員さんの性格に合わせて、また一緒に仕事したいと思われるように気配りをしているでしょう。

日本人同士でも相手に合わせた対応が大事ですが、ましてや言葉や文化の異なる外国の方と取引するときには一層の注意が必要です。

今回は中国との輸入業、ECビジネスを行う際に押さえておきたい中国の風習「春節」をまとめました!

旧正月 (春節)

爆竹を鳴らしてお祭り騒ぎになるというイメージがある方も多いんじゃないでしょうか?中国の春節は、月の満ち欠けをもとにした日本でいう旧暦の正月のことを言います。

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春節での帰省ラッシュ

春節期間は、多くの企業や商店などは3日から1週間くらい休みになります。出稼ぎに来ている人も地元に戻り、家族団らんの時を過ごすので、帰省ラッシュで汽車が大混雑します。

実際に、弊社で採用している中国人留学生のインターン生も春節には、中国に帰省していました。

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春節の間は仕入れ元の工場が休業したり、自社の現地スタッフが帰省することもあるでしょう。春節に入る前に業務にかたをつけて、春節の間は現地営業を休業する等の配慮が必要です。

春節の直前期のECセール商戦

春節期間中は休業にする企業が多いですが、春節の直前期はECセール商戦の時期となります。お歳暮のようなお正月商品は中国語で「年貨」(Niánhuò)と呼ばれます。

この時期には、「年終賞」(Niánzhōng shǎng)と呼ばれるボーナスが支給されます。新調したいもの、生活必需品、春節に必要なものを購入し、新たな気持ちで新春を迎えようとする風習があります。

紙おむつなど「マタニティ・ベビー用品」、化粧水等の「美容品」、その他「食品・健康用品」、「服・靴・バッグ」、「スポーツ・アウトドア用品」、「デジタル製品・家電」が売れ筋商品です。

春節の近年の変化

一方で、近年はこの地元で家族でゆっくり過ごすという伝統も変化してきており、春節の休みを利用して海外旅行に行くという傾向も見られます。

日本にきて、家電や化粧品を免税店で爆買いしていく中国インバウンドの話はメディアやテレビでよく聞きますよね!

「春節」という中国人の風習を理解し、しっかりと対応していきましょう!