考え方が違う!中国人との取引は慎重に⁉

中国貿易

こんにちは!本日は私たちの、海外から商品を輸入する仕事をする上で感じたこと、皆さんに知っていただきたいことをまとめました。

皆さんは普段取引をする際、その相手が企業であろうと個人であろうとどんな方なのか気にしますよね。それはもちろん大きなお金が動きますし、その商品に欠陥品があれば、自分の会社はもとよりその商品を買うほかの方(企業、個人のお客様)にも影響が出ることになります。

さて、私たちは中国で取引をしています。取引をする場、相手が海外になるとそこには言語、文化や経済など日本とは異なる面ばかりです。そこで今回取引をする際に知っていただきたいことを以下4つ取り上げました。

  1. 1取引注意
  2. 2現在の手法とは
  3. 3商品に対する考えの相違
  4. 4解決策と目玉市場

1取引注意!?

上海夜景

皆さんは中国人に対してどう思っていますか?昔から近隣国なのにどうもお互いにあまりいい印象がないと考えている、またそう考えていなくともイメージとして仲があまりよあまりよくないのではないかと思っている方もいると思います。

しかし近年は中国経済成長によって日本に来る方も多く、交流が活発的になっています。ある中国メディアによると今の日本人の中国に対する考え方はよくなっているといいます。また、今や日本の企業で中国と取引をしている会社はかなりあり、私たちの身の回りでも中国製品はよく見かけます。

訪日観光客
「日本政府観光局(JNTO)」

実際上の図を見てもここ10年で日本に訪れる中国人観光客の数は約8倍と日本と中国の関係は年々密接になってきています。

じゃぁ、注意なんていらないんじゃないの、、、

では実際に中国で取引をする際は注意なんていらないんじゃないかと思う方もいると思いますよね。でも長年中国で取引をしてきた私たちだからこそ本当の現実を知っているのです。まず中国からある商品を調達するとき、中国で自ら調達先を探し、買い付ける商品を見つけて、価格などの取引をしますよね。取引相手は現地の中国人です。昔中国人はあからさまともいえるような騙し方ををしている人が数多くいました。どんなふうにしてくるのかというと、例えば100個の商品を取り引きすることになった場合、その中に不良品が100個入っているのです、、、、、。そう、取引をするすべての商品が使えないものなのです!これには驚きですよね。中には日本人だとわかると不良品の数を増やす人もいるのだとか。中国現地では商品の欠陥に気づくことは勿論、相手を信頼して取引をしているので、帰ってきたときに気づき多大な損を被ることになってしまいます。さて、上記で述べたように今までは取引をした商品の大多数が不良品というときもありました。しかし近年はこの傾向が少し変わってきているのです。

2現在の手法とは

不良品を混ぜ込む!?

近年は例えば取引をする商品が100個あるとすると、そのうちの5%が不良品であるということが時にあります。だいぶ傾向が変わってきていますよね。すごく頭がキレていて、これもあまり現地で取引が慣れていない人や日本人だとわかると含まれている不良品の割合も増えていくのです。現地の中国人だけでなく、今や日本人をはじめ、多くの外国の方も中国に進出して働いているので、そのような人もずる賢いようなことをするようです。どうしても現地に長くいるとそこの風土に合った考えになっていくのですね。

これまで昔と近年よく見られる取引の際の気を付けたい行動をまとめてきました。皆さんは何か感じたことはありますか?いままさに経済成長を遂げている中国に行こうとしたけどこんなことをされたら、、、、。

なんてことしてくるのだ!て思いますよね。

しかしながら中国と日本はやはり違う国であり、考え方ももちろん異なる部分があるのです。違う国で商売をするなら現地の考えを知っておくことは必然でしょう。以下に見ていきましょう。

3商売に対する考えの相違

中国と日本、お互い言語も文化も習慣も違います。なので商売に対する考え方も異なってきます。では中国人の商売に対する考えはどういったものなのでしょうか。


利益が絶対

ずばり中国では「利益をどんなことよりも優先する」という考え方があります。実際にメディアで調べても総論として「自己中心的」というワードが目立ちます。この背景にははるか昔からの影響があるといわれています。中国では昔から農工社会であり、商人は地位が低かったのです。権力重視の社会では商人はなめられていました。こうした状況が続いたことで周りの人々は商人を信用せず、商人もどんどんずる賢い性格になってしまったのです。とにかく得を取ろうとしていく。中国ではこのような商人たちを攻撃するのではなく、自分たちが自ら気を付けていくスタイルが植え付けられているのです。


日本人はどうなの!!!!!!

私たち日本人はいくら商売を上手くやろうと考えてもずる賢いような行動はしない傾向があるでしょう。物事を非常に合理的に考えるため、信頼関係を大切にし、短期的にリスクを負っても長い目で利益を出していくというような考えが強いと思います。

こう見ていくとそれぞれに考え方があって中国で取引をするならばその国に合わせていく必要がありますね。日本の見方はよくないけれどそれは逆に中国の方から見れば当たり前のこと。これはその逆も言えることであって、商売をしていくにはやはり相手先のことをよく知る必要があります。ではどうアプローチしていく必要があるのでしょうか。

4解決策と目玉市場

上記で述べたように現地では現地の考え方があり、それを熟知し、うまく活用しなければ、海外(ここでは中国)で取引をすることは難しいでしょう。では取引をうまくするためにはどうしたらよいのでしょうか。

信頼関係の構築
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中国で取引をする際は、信頼関係を築くことが大切です。中国ではビジネスをする前の段階でお互いのことをよく知り、長く付き合っていくことが必要でありその過程で相手が信頼できるのかどうかを見極めていくことが重要です。しかし北部と南部では商売に対する考えが少しずれます。北部の人は思いやりのある考えが一般的で、やはり少しづづ付き合う中で信頼関係を築くことがいいでしょう。南部の人は頭がキレていて商売をするのが上手いので面子に紛らわされない傾向があります。

いずれにしても取引をする際は相手のこと、相手の国の事情をよく知ったうえで行動を起こす必要がありますね。

現地の中国人・台湾人に同行してもらう
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信頼できるパートナーを見つけることがみそになります。現地の方ならもちろん私たち以上に知識もありますし、経験も豊富な方なら行きつけの信頼できる取引の場所も確保しています。パートナーが中国人であれば不良率も下がりますし、より安く仕入れることも可能になってくるでしょう。また、台湾人に取引の同行をし、仲介をしてもらうのもいい方法です。台湾人は中国と日本のこともよく知っているし、何より日本が好きな方が多いので親密な関係も築けると思います。現地で商品を調達する際は中国人・台湾人をお勧めします。

現地の商売のやり方、考え方を理解する
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当たり前の話ですが、そもそも国境を越えてビジネスをするにはそれなりのリスクもあります。前提として日本とは異なる部分が多々あることを認識し、相手のことをしっかりと理解しましょう。ただ商品を買いたい、売りたいでは向こうで受け入れてくれるかも、通用するかも分かりません。

目玉市場がある!
深圳
画像↑急発展都市深圳「中国都市総合発展指標2018」

 

現在中国は急激な経済成長を遂げています。特に深圳は電子製品が栄えていて、細かい電子パーツを調達するにはとてもいい場所です。私たちも深圳から仕入れをしています。

例えば、ある商品をある仕入れたいと思ったとき自分たちで自らその地を開拓し、新たな工場を作ったり、人を集めたりするのは非常にコストがかかります。

しかし深圳は電子パーツを中心に発展していて、深圳の周りには小さな工場が数多くあります。いわば日本でいう町工場ですね。いろんな工場から仕入れが入ってくる、出先機関のような大きな市場で買うか、はたまた直接工場で買い付けるかという2パターンがあります。通常中国人だと市場で仕入れるほうがお得ですが、ここで外国人が買おうとするとカモが来たと思われ不良品を混ぜられることもあります。

どちらで買えば不良率が下がるのかは自分の腕次第ですね(笑)深圳は豊富な製品を安く仕入れられるのが強みの目玉市場ですが、取引をする際は上記で述べたことを参考にしていただければと思います。

私たちは深圳から携帯の部品を輸入しています!

現在輸入代行も承っております、お問い合わせはこちらです↓

 

 
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