純正パネル

品質ランク
★ ★ ★ ★ ★

※5段階評価

iPhone購入時に初めから付いているパネルが「純正パネル」と言われるものです。
こちらのパネルはApple純正という事もあり、最も品質やiPhoneとの相性が良い物とされております。
こちらを使用・販売している修理・卸業者はほとんどありません。

再生パネル

品質ランク
★ ★ ★ ★ ☆

※5段階評価

フロントパネルの修理時にお客様の端末から外し、液晶は生きておりガラスのみが割れてしまっている物を再度加工し直したパネルが「再生パネル」と言われるものです。
こちらは液晶パネル自体は基本的に純正の物になりますので、品質的には純正に近い良品が多いです。再生パーツに関しましては、使用する各パーツ(ガラス、枠、偏光シート等)によってフロントパネル全体における品質が変わってきます。

再生パネルについてはこちらに詳細記載
iPhone液晶パネル①
iPhone液晶パネル②

ホイヤー(組立)パネル

品質ランク
★ ★ ★ ☆ ☆

※5段階評価

液晶自体は純正で液晶についているコネクタがコピーの「ホイヤーパネル」と呼ばれる物もあります。
このホイヤーパネルですが、別名で「組み立て品」と呼ばれることもありその名の通り、新品のパーツを純正の工場とは別の場所で組み上げられた物となります。
ホイヤーパネルにもランクがあり、すべて純正のパーツで作られた質の良い物もありますが基本的には、上記の様な純正とコピーのミックス品が一般的なものです。

コピーパネル

品質ランク
★ ☆ ☆ ☆ ☆

※5段階評価

中国などで独自で作られているパネルが「コピーパネル」と言われるものとなります。
このコピー品に関しましましては、純正品パーツを一切使用していないもので品質は格段に落ちてしまいます。

しかし仕入れ単価も再生品などの質の良いものと比較すると格段に安いので、使用する修理屋も少なくありません。

このコピー品は純正などに比べコネクタの強度が非常に低く修理時段階で普通に使用できても、数ヵ月後にいきなり表示しなくなる等の事例が数多く挙げられていますので、使用の際はそれなりの注意が必要となります。
iPhoneの純正パネルは※1「インセル型」と呼ばれるタッチパネルを採用しているのですがコピーパネルに関しましては※2「非インセル型」と呼ばれるタッチパネルを使用しております。

※1:インセル型とは液晶パネルに使用されている薄膜トランジスタにタッチ検知機構が組み込まれた方式のことで、従来のタッチパネルに比べて重量や厚みを抑える事が可能になったパネルです。
※2:非インセル型とは上記のインセル型とは異なり、液晶の外にタッチを感知するセンサーがあり、オンセル型とも呼ばれます。

iPhone5からはこのインセル型を採用しているのですがインセル型のパネルを作れる会社が世界に4社(内3社は純正パネルを作製している会社です)ほどしかないので、コピーパネルは全て非インセル型となります。
コピーパネルはiPhone用のパネルとして作られている訳ではなく「~インチ用ディスプレイ」という面目で作られており、そこにiPhone用のコネクタをつけていますので液晶自体も純正のRetinaディスプレイとは異なり色合いや、解像度も別物です。

以上の様に同じ機種のパネルにも複数の種類や様々な品質があることを考えますと、液晶パネルの奥深さがわかるかと思います。
各パネルの見分け方などは印字やコネクタの癖、ガラス等の細かいパーツを見比べて判断するしかないので、それなりの知識と経験が必要とされます。
最低限上記の様なパネルがあることを知っていれば業者からパネルを購入する時などニーズにあったパネルを適切な価格帯で仕入することができます。

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